あま市のお客様の処で、ユニットバスの入れ替え工事を行っています。
昨日は、古いINAXのユニットバスを撤去して逃げの配管関係を施工した処に、新しいLIXILのユニットバスを設置しました。
写真はその設置の様子ですが、浴室入口のドアを外しただけで、壁自体を撤去した訳ではないのに、ご覧のように浴槽や浴室床を取り付けました。
古い浴槽でも大きかったですから、撤去の際は電動サンダーでいくつかに切って外に出しましたが、今回の新しい方が少し深い感じがしてその分搬入が大変だったと思いますが、見事に据え付けられました。さすがに慣れた職人さんたちです。仕事も早くきれいな施工をしてくれました。
それにしても、20年以上前のユニットバスと比べると、明らかにデザインも質感も保温性も上がっていて、ほんと素敵になっていますね。
これなら、古い在来タイプのお風呂の家やユニットバスの浴槽などが劣化してきたおうちなどは、交換されると見違えるように住みやすくなると思います。
ただ、今回も思ったのですが、単純に交換するだけであれば安いヤマダ電機などにリフォームをお願いすればいいのですが、現場に合わせて打合せをしたり細かな調整をしたりすることが必ずありますから、そういうことにも気遣いや対応が出来るプロのビルダーに依頼することが大切な気がします。
(安いだけだと、残念な仕事になってしまう部分は必ずあると思います。今回新築時の仕事がきれいだった為、お風呂からの水漏れはなく断熱材も新築時のままきれいでしたから、施工の良し悪しが家の寿命に関わっていると感じました)
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