あま市のお客様の処で、ユニットバスの交換リフォームが始まりました。
既存のユニットバスは、旧イナックスのものでしたが、今回も同じ現リクシルのものが入ります。
名前が変わっただけで同じメーカーのものですから、互換性はあるものと思いますが、20年以上前に設置したものですから、随分仕様も変化しているかと思います。
今日は、FRPで出来た浴室パネルや浴槽、床パネル、金属架台といったものを手作業で解体した上で、電気配線の養生や水道配管類のやり替えを行いました。
解体したユニットバスは、私たちの持っているトラックに積んで会社まで持ち帰りました。殆どがファイバーグラスで出来ていますので、燃えないゴミでもなくいわゆる産業廃棄物になってしまいます。
どこかで燃料代わりに燃やされるのかも知れませんが、このまま処分場で埋められてしまうのであれば、ちょっとどうかなとも思ってしまう。
人間の時代感覚でなく、地球の何億年というスパンで考えれば、こうしたものも跡形もなくどこかになくなってしまうのかも知れませんが、何とかしないといけませんね。とは言え、今の日本の住宅産業には、これに代わるお風呂はほぼ存在しませんから、一工務店の力のなさを感じます。
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