豊明市のお客様の処で交換してきた玄関ドア用ウェザーストリップ。
古いスチール製の輸入ドアで、元々はこれと違う普通の気密パッキン材が装着されていたそうですが、ドアを閉めても隙間が空くというのでこのマグネット付きのものに交換したそうです。
一般的な木製やファイバーグラス製のドアに使っても意味はあまりないかも知れませんが、表面が鉄で出来たドアであれば、マグネットが表面にくっついて空いた隙間を埋めてくれるというスグレモノです。
ただ、ドアとウェザーストリップとが離れた位置にある場合や、ウェザーストリップが当たる場所に鉄板がないというドアであったりすると、その効果は発揮できません。でも、こうした発想は、なかなか日本人にはない感じで面白いと思います。
古い輸入のスチールドアで、最近隙間風が入って酷いと感じていらっしゃる方がいらしたら、こんなウェザーストリップに交換してみては如何でしょうか? 勿論私たちなら、アメリカやカナダから調達することは可能です。
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