常滑のお客様の処に本日伺って、カーポートの屋根の復旧作業を行ってきました。
こちらは、天窓や2階の窓の防水メンテナンスの為に足場を架けたおうちなんですが、足場を立てる為に一部カーポートの屋根を外しました。
足場屋さんに屋根の一時撤去及び復旧もお願いしていたのですが、先日の寒波が来た際に風が吹いて、ポリカーボネートの屋根材や屋根押えのアルミ板が外れて落下しました。
お客様からまた風が吹くといけないので、早く直して欲しいと連絡を頂き、急遽直しに伺った次第です。
相当な風が吹いたのだろうかと思って現場に行ったのですが、そうではなく足場屋さんの職人が手間を惜しんで屋根押えをビス留めせずに養生テープで仮留めしておいたのが原因と分かりました。
これはちょっと考えられないよなと思い、現場の外されていたビスを使って屋根材をアルミの屋根押えで留めていったのですが、あまりの考えのなさに残念な気持ちになりました。
いつもお願いしている足場屋さんですから、間違ったことはしないだろうと信用していたのですが、こういう手を抜いた仕事をしていてはダメだと思います。
取り敢えず、私が対風対策をしておきましたから、年末年始にご迷惑をお掛けすることはないと思いますが、若い職人さんたちにはちゃんと教育をして頂く必要がありますね。
これくらいのことが1回あったくらいで、もう今後仕事はお願いしないという非情なことはしませんが、何度も同じことを繰り返してはいけません。日本の建築や人材をよくする為にも、言うべきは言うという姿勢は崩してはならないと思っています。
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