最近、全国で住宅火災が頻発しています。
放火や自殺といった案件もあるようですが、晩秋の乾燥した空気も火の勢いを強くしている要因かも知れません。
そんな時、役に立つのが家庭に設置が義務付けられた火災報知器。火災の煙を感知するタイプと熱を感知するものの2種類が存在します。その選択は、設置する場所によって考えるのが一般的。
いざという時、頼りになりそうな火災報知器ですが、2006年に義務化されてから、既に15年が経過しています。多くの方は設置を忘れているかも知れませんが、火災報知器は電池式。
おおよそどの機種でも、電池の寿命は約10年。つまり、初期の頃に新築した家や後付けで設置したおうちの殆どが、既に耐用年数を超えているかも知れません。
おうちによっては、たくさんの火災報知器が取り付けられているかも知れませんから、電池の交換は結構面倒かも知れません。このままではいざという時に作動しないなんてことにもなりかねませんから、冬の火事シーズンになる前に早めに電池交換をしておきたいものですね。
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