長野県のお客様からいくつかご依頼を頂いて、昨日修理に伺いました。
それらは、玄関ドアのデッドロックの追加、洗面水栓の水漏れ修理、キッチン水栓の交換とディスポーザーの撤去・排管接続という内容でした。
それら全てを半日程度で完了しなければいけないという状況の中、水道屋さんと2人で手分けして夕方までに全ての仕事をやり終えました。私はデッドロックの取付けと洗面水栓のカートリッジバルブの交換を行ったのですが、今日の記事はデッドロックについてです。
当初お客様からは、デッドロックを追加したいというご依頼だけでしたので、玄関のレバーハンドルとデザインを合わせられるようにベネチアンブロンズの色のクイックセット(Kwikset)製のものを持っていきました。(防犯対策で、ダブルロックにしたいのだろうと考えていました)
木製ドアに穴を明けていざ取付けようとした処、お客様からエムテック(EMTEK)製のハンドルの方の調子が悪くて、デッドロックの追加をお願いしたというお話を聞きました。
そういうことならレバーハンドルの方もいろいろ準備をして対処出来るようにして伺ったのに・・とも思いましたが、取り敢えず部品なしで直せるかどうかやってみることにしました。
でも、そう事は簡単ではなく、適合するロックシリンダーやレバーの内部部品・組付け用の細かな部品等がないと無理だという結論に至りました。恐らく一度業者さんが修理しているような感じで、違う部品を使って工夫したような跡も見受けられました。
確かにデッドロックを1つ取り付ければ、鍵の問題は心配ありませんが、やっぱりレバーハンドルの方もきちんとしておかないと住みづらいですよね。何れにしても、修理・交換が可能かどうかチェックして、また機会があれば施工にお伺いしたいと思います。
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