清須の輸入住宅にお住まいのお客様からキッチンの修理・メンテナンスについてご相談を頂きました。
人工大理石のカウンターの変色や焦げを直したいというご相談の他に木製キャビネットのドアを替えたいというご希望も頂きました。
写真を見ると、周囲の框枠の部分に割れが入り、枠の表面も剥がれてしまっているようです。ナチュラル・オークの無垢の木製ドアのようですから、キッチンの湿気や水分などで木が膨張して割れ等が入ってしまったのかも知れません。
ただ、こういうキッチンドアは、メーカーが分からなくても同じように新しく製作してもらうことは可能ですから、そんなに心配は要りません。
国産のキッチンだと、ドア等が木くずを圧縮して成型したMDFで作られていたりしますし、形も年代やメーカーによって様々ですから10年以上前のキッチンを直すことはほぼ不可能です。
そういった意味では、輸入の木製キッチンは長くお使い頂くことが可能ですが、そういう修理・メンテナンスをしてくれる処を見付けるのが大変ですよね。
お客様に金額や納期等でOKを頂ければ、恐らく今後ドアの採寸などを行って製作をしていくことになろうかと思います。輸入キッチンや洗面のリフォーム・リノベーションをお考えの皆さんは、是非インテリアの刷新を含めて改修計画を立ててみては如何でしょうか?
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。
窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。
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