本日、東京のお客様に発送した浴槽エプロンの固定部品とリベット、それを装着する為の工具(リベッター)が届いたという連絡を頂きました。
リクシル(LIXIL)の浴槽側面に装着すべきエプロンが、固定用部品が破損した為にグラグラした状態でお困りだったので、補修する為の部材一式を当社から購入して頂きお送りしたのです。
勿論、やり方や使うべき材料のサイズ・種類などもお客様にお教えして、ご自身でやってもらいました。
多少打ち間違いはあったようですが、写真のように見事にリベットを打ち込んでエプロンに固定用部品を装着出来ました。全くの素人の方でしたが、上手に作業が出来たと思います。
確かに大きな失敗をすると取返しの利かないこともありますが、まずは自分たちでやってみるということはいいことです。
ただ、やったことないけど何とかなるだろうと楽観的に物事を考える人は、幾分か慎重さに欠ける処もあるでしょうから、本来であればプロの仕事を間近で観察して覚えるということからやるのが一番です。
今回は、ぶっつけ本番ということで少し心配しましたが、お客様も慎重な方だったので、考えなしに作業をされるということもなくうまく仕事を完了して頂きました。
エプロンが割れた部分も、お時間のある時に直して頂けるように詳細をアドバイスさせて頂きましたから、そのうち上手に補強をして頂けるものと思います。
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