掃除屋さんが壊したらしい

掃除屋さんが壊したらしい

東京のお客様からイナックス(INAX、現LIXIL)のユニットバスの浴槽の横に取り付けられたエプロンが固定出来ないというご相談を頂きました。

写真にある大きなプラスチックの板が、そのエプロン。

それを浴槽の横に固定する為の固定部品が付いていますが、それをお風呂の掃除に来た業者さんが破損させたとのこと。

原型を留めている部品については、針金を使ってエプロンに固定したのですが、部品が完全に割れてしまったものもあるようで、何とか調達出来ないかというお願いでした。

地元の水道屋さんは、古いユニットバスなので、エプロンの交換部材だけでなく小さな固定部品も手に入らないというふうに案内してきたらしく、お客様も非常に困っていらっしゃいました。

そこで、何とか固定部品だけでもないかとLIXILに直接問い合わせて、どうにかその部品を数個手に入れることに成功しました。

それにしても、古いものなんだから、掃除屋の人間ももう少し丁寧に扱って欲しいものですよね。もし今回手に入らなかったなら、粘着テープか何かで装着するなんて格好悪いことになりますから、ほんと嫌ですよね。

お客様には、固定部品と共にアルミのリベットやそれを取り付ける為のリベッターと呼ばれる工具もお送りする予定ですが、果たしてご自身で作業が出来るでしょうか・・・。

もし出来ないという場合は、また私が名古屋から出張して施工をしないといけませんので、ちょっと大変です。

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