昨日は、北名古屋市のお客様の処で、マーヴィン(Marvin)のサッシ及び天窓のガラス及び外装の防水処理を丸一日行いました。
大きな掃出しサッシがいくつもありましたし、大きなハーフサークルウィンドウなども点検しながら施工をしていきましたので、会社に帰ったらヘトヘトでした。
それでも、今日の為の準備をしなければと、取付け予定のヒサシの組み立てやメンテナンスの施工に必要な材料や塗料、工具類をチェックしたら、夜の9時近くになってしまいました。
そして、今日それらをバンに積んで、豊川市のお客様のおうちへ朝8時過ぎに伺いました。
全然疲れは抜けていない状態ですが、ドアを塗装してくれるペンキ屋さんが到着する前に、ドアレバーの交換、ヒンジの交換、ヒサシの取付け位置の穴明けまで完了しました。この段階で、私がやる仕事のほぼ9割は完了しています。
ペンキ屋さんが現場周辺で迷子になってしまったので、その後お迎えに行くという仕事までこなし、ペンキ屋さんに手伝ってもらいながらヒサシを取り付けました。
輸入住宅の勝手口ドアの上にヒサシがないお宅は随分ありますが、昔はデザイン的に気の利いたものがなく、安っぽい取って付けたようなものしかなかったので、付けたくなかったのかも知れません。
でも、ドアメーカーでもヒサシは必修と言っている通り、ヒサシがないと外壁に当たった雨が全てドアへと落ちてきます。そうなると、ドアやドア枠が腐ったり、錆びてしまったりという不具合が多く発生します。
当然ドアの塗装も劣化しますから、塗り直しをするのであれば一緒にヒサシも取り付けなければ意味がありません。
もう1枚の写真が、パラペイントで塗り直した後のものですが、お客様曰く「新築した時のようなドアの美しさ」だそうです。塗料の品質は勿論ですが、うちのペンキ屋さんの腕や気遣いは他の塗装業者さんでは比べものにならないくらい素敵です。
こういう時、やっぱり世の中はお金じゃないよなと思います。さて明日は、中津川でアンダーセン製ダブルハングのメンテナンスです。
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