新築の独特なニオイ 、なんだか目やのどがおかしくないですか?
展示場の家に一歩入ると特有なにおいがします。その正体は、合板や新建材、接着剤、クロスの塩化ビニール、それらから出てくる化学物質が混じり合ったにおいです。日本の住宅も規制は確かに厳しくなってきていますが、特定の化学物質のみです。よく住宅メーカーの営業マンは、「規制をクリアした建材を使っているので、当社は健康住宅です」と言いますが、本当でしょうか。
最近では小さな子どもまでも花粉症になる時代です。それは環境の中で多様な化学物質が氾濫し、体のメカニズムを狂わせるからといわれています。私たちは、新築の家に入った瞬間いい木の香りがする、そこに住まう家族が健康で幸せに暮らしていける、そういうことを願って家づくりをしています。それが私たちの誇りでもあります。
■ローコスト住宅にはわけがある
安さを売りにしている家は一見、木目や塗り壁に見えても、実はプリントされた新建材やクロスだったりします。そう、今や和室の柱でも新建材なんです。そういったものは、素早く簡単に施工出来ます。だから、安いんです。そんなものに飛びついて、本当に納得のいく住まい方が出来るでしょうか?家族の健康が保たれるでしょうか?
■家族が幸せになる為に
家族の住む家は、手間暇かけてゆっくりと自然素材でつくりたいと思いませんか。それも自分好みのデザインと生活スタイルで。出来る限り生きた素材に囲まれて生活することが生き物である人間にとって一番いい。こうしたことを考えて家をつくるということは結果的には循環型で次の世代に恥じない、豊かで健康的な暮らしが得られると思います。
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