昨日、愛知県大治町の輸入住宅で、輸入サッシのガラス防水処理を行ってきました。
このおうちは、お客様が直接お願いされた外壁塗装の為に、周囲に足場が組んであります。
ただ、塗装は週半ばに完了していて、週明け早々に足場の撤去が始まる予定でした。
そこで、塗装と足場撤去の間を突いて、屋外側からペアガラスの防水処理を行ったという訳です。(シングルハングの上窓はFIXですから、外部足場がないと2階での外からの作業は出来ません)
全部が全部家中のガラスを防水するのは、少々時間がありませんので、足場が必要な2階以上のサッシを重点的に施工する形にしました。
写真は、2階にある樹脂サッシのガラスにマスキングテープを張った処の様子です。このように、建具枠から少し離した位置にテープを張ることで、枠とガラスを同時に防水することが可能になります。
ただ、ガラスにあまり幅広に防水コーキングを付け過ぎると、部屋から外を見た時にあまり美しくありませんから、その塩梅が肝心です。勿論、この作業の前にはガラスの周囲や枠といった部分を雑巾で拭いてきれいにしておくことも大切ですよ。(どうしても取れない汚れは仕方ないですが・・・)
それにしても、私は高所恐怖症ですから、高い場所での作業は本当に冷や汗ものです。(でも、だからと言って手抜きはしませんよ)
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。
窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。
※ 「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容や価格が更新されている場合があります。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。