消費税が8%から10%に上がるまで3ヶ月を切ってきました。
マスコミを含めて、まだあまり実感がないような感じですが、今回は着実に実行されると思います。
それがたった2%の上昇だとしても、外壁の塗り替え等で200万円を計画していたら、10%でプラス20万円支払う必要が出てきます。
勿論、これは行政の懐に全部入ってしまいますから、私たちのような施工会社にとって一切利益にはなりません。
新築の費用については、増税後の優遇措置がいくつか考えられていますから、増税前に駆け込む必要がありません。ただ、リフォームローンを組まないで、修理やメンテナンスをしようと考えている皆さんにとっては、消費税アップはちょっとした問題かも知れません。
輸入住宅の補修やメンテナンスは、おおよそ10年毎に行う必要がありますから、もしその時期に差し掛かっている人や不具合を抱えているという人は、そろそろ考えた方がいいのではないでしょうか。
海外からの調達となると、納期が長いもので3ヶ月掛かるものも存在します。船の遅延でそれより長くなれば、増税前には間に合いません。
お金に余裕がある人は大丈夫ですが、教育費など他の出費が大きいというご家庭でしたら、9月末までに何とかしておきたいものですね。
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。
窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。
※ 「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容や価格が更新されている場合があります。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。