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網戸フレームのサイズ確認

最近、輸入サッシの網戸を作り直したいという相談をいくつか頂いています。

網戸の張替えは、グラスファイバーのスクリーンと網押えのゴムがあれば、比較的簡単に取り換えることが出来ますが、網戸のフレームが曲がってしまったり、樹脂製のコーナー部品が劣化して欠損してしまったりした場合は、お客様ご自身で直すことは至難の業です。

また、輸入網戸のフレームはデザインや寸法が様々で、それに合致するものでなければ、サッシに取り付けることは出来ません。

そんな時、お客様から写真のようにフレームの詳細情報を教えて頂けると、調達すべきフレームやコーナー材を特定することが可能です。勿論、網戸全体の大きさや網戸をサッシに固定する為の部品や取っ手(把手)部品もお知らせ頂くことも必要です。

通常は、窓メーカーにお願いしてサッシに合った網戸を供給してもらうのですが、メーカーが不明だったり、既にメーカーがなく国内で手に入らないという場合でも、部品メーカーから全く同じ部材を調達して網戸を作ることが出来ますから、安心して下さい。

普通のサッシ屋さんでは輸入網戸を作ってもらうことは不可能ですから、まずは輸入住宅のプロに相談するようにしたいものです。

そして、網戸1枚分を輸入するのも十枚分を輸入するのも、輸入に掛かる費用は然程変わりません。そういう場合、出来るだけ一度にご注文頂く方が経費をお値打ちに出来ますよ。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。

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