豊田市のお客様から、輸入の玄関ドアのヒンジが摩耗したので交換したいというお問い合わせ頂きました。
その際、リビングなどの室内ドアのヒンジも同様に減ってきているので、一緒に交換出来ないかというご相談を頂きました。
その室内ドアの蝶番の写真が、こちらです。ヒンジのプレート同士が噛み合う場所の金属が擦れて、黒く錆が出ているのが分かります。
北米製の玄関ドアのヒンジは、127mmのものか、102mmのものが一般的ですが、室内用は写真のように高さが89mmか、102mmのものになります。
室内ドア用の蝶番は、玄関ドアに比べてドアそのものの重量が軽いですから、比較的小さめのものが使われます。この写真のものも、89mmの小さめのものでした。
比較的軽い室内ドア用は、減り方も然程大きくはありませんが、それでも国産のフラッシュドアと比べれば全然重いですから、やはり15年くらいでは交換したいですね。
ただ、89mmの高さのヒンジは、日本では一般的ではありませんから、お客様が自分で手に入れるのは一苦労かも知れません。私たちは、こうした輸入蝶番も在庫を持っていますから、部材の調達だけでなく、取付けやドアの建て付け調整も可能です。
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。
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