ヨーロッパのお屋敷にある納屋が、3つ並んでいるようなデザインのWayne Dalton(ウェイン・ダルトン)社製木製ガレージ・ドア。
一見横に開く両開きのようですが、実際は上にオーバースライドするガレージ・シャッターなんですよ。非常に重い木製ですから、リフト・モーターやトーション・スプリングも強力なものを使っているはずです。だから、重厚感もあって、防犯性もいいのです。(外からガレージ・ドアを開けることは、不可能です)
ロートアイアンのフェイクのドア・ヒンジやハンマード・ノッカー(映画で玄関ドアを、鉄の輪でよくノックするのを見かけますよね)が付いていて、納屋のドアらしさを醸し出しています。
ドアのデザインをこうやってクラシックにしたり、北米のメーカーは遊び心がありますが、国産のシャッターは何故無機質なものが多いんでしょうね。ドアのガラスのデザインに合せて、建物の開口形状もアーチ状にするところも、手が込んでいます。
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