昨日、岡崎市の輸入住宅の修理メンテナンスをしてきました。
インシュレート(Insulate)社のシングルハング・サッシのバランサーを交換した他、掃出しサッシのゴムの戸当りの交換や室内ドアレバーのラッチ・ストライク(ドア枠側のラッチ受け)の交換などを行いました。
そうした作業の中で今回ご紹介するのは、ポケットドアの取っ手です。
ポケットドアとは、ドアを壁の中に引き込んで使う引き戸のことで、壁の中にドアがすっぽり入ることから見た目がすっきりする上、開き戸のように開く範囲の空間が必要ないというメリットがあります。日本の狭い住宅事情からすれば、然程場所を取らないポケットドアは、非常に使い勝手がいいと言えますね。
今回交換した取っ手は、洗面の入口ドアに付けられた鍵付きの取っ手です。ドアを壁の中に引き込んでしまった時に、引き手板を穴から出してドアを引き出す仕組みのものですが、その細長い板が途中で折れて欠損していました。
古くなって錆び付いていましたから、ゴールドの新しい取っ手に交換出来て少し気持ちのいい感じになった気がします。
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