昨夜は、名古屋でも強烈な雨風でした。昨日の午前中までにリフォーム現場の雨樋工事を完了出来て、まさにGood Timingでした。
さて、この現場で先日ベルックス(Velux)の天窓メンテナンスを行って、気密パッキンや防水処理のやり直しをしましたが、鈑金処理された天窓カバーの塗装はメーカーが実施する点検メンテナンスの対象外。
そこで、屋根のスレート瓦を塗り替える際に、ペンキ屋さんにお願いしてトップライトの鈑金カバーをきれいに塗装してもらいました。
写真左が塗装済み、右が塗装する前の状態です。恐らくこの天窓は、新築以来一度も塗装の塗り替えをやっていなかったように思います。新築から一度は屋根の塗り替えをやっているはずなのに、その時の塗装業者は何も天窓に触らなかったようです。
まあ、耐久性のあるガルバリウム鋼板で作られていますから、然程鈑金が劣化してはいませんでしたが、せっかく屋根を塗り替えるなら、トップライトのメンテナンスくらい一緒にやってあげてもいいのではないかと考えるのは、私だけでしょうか?
何れにしても、天窓下に敷いてある水切り材も傷んでいましたから、防水処理を施して防水塗装も一緒にやっておきました。
気が付いたことは出来るだけやってあげる。それこそ施工者の気持ちや気遣いだと思います。因みに、手間を省く為に屋根材を塗る塗料で鈑金も一緒に塗るなんてことはいけませんよ。
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