輸入住宅の中古物件を扱う不動産屋さんから、輸入サッシの修理・メンテナンスが出来ないかという相談を頂きました。
インシュレート(Insulate)社のサッシのようで、サッシの数も20本近くあるようです。
写真のように、バランサーが落ちてしまい、窓の上げ下げが出来なくなっている窓は、5ヶ所程度のようですが、全くバランサーの交換をやってこなかったようですから、全ての窓の部品交換が必要だと思います。
その他にも、ペアガラスの内部結露や掃き出しサッシの部品交換など、修理箇所は多岐に亘るようですから、ちゃんとメンテナンスするには現地調査を行わなければなりません。
それにしても、どうしてここまで窓を放置していたんでしょうねぇ。今まで住んでいた方の家づくりに対する思いや覚悟が、足りなかったのかも知れませんね。
家は新築したら終わりというものではありません。一生住み続けていきたいなら、定期的にお金を掛けてメンテナンスすることをお忘れなく。
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。
窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てれば幸いです。
※ 「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容や価格が更新されている場合があります。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。