ドア・ラッチが枠に当たる時は、これ!

ドア・ラッチが枠に当たる時は、これ!

長いサイズのラッチ受け

愛知県常滑市で玄関ドアの金物メンテナンスをしてきました。

こちらのドアをご覧頂いて、ラッチがドア枠に当たる受け金物(ラッチ・ストライク)の長さが少し長いと感じませんか。

標準のストライク・プレートだとドア枠より短すぎて、ストライクとして機能しません。そう、ラッチがストライクより先にドア枠に当たってしまう状況となります。

これは、一番外側に取り付けられたブリック・モールディングと呼ばれる化粧枠がドア枠と同じ面になるように取り付けられた為に発生してしまうトラブルです。

施工した大工さんや設計士・工務店が、正しい納まりのことを知らなかったのだろうと思いますが、枠の位置を修正せずにおかしな取付けをそのままにした結果、更に別の処の納まりが悪くなってしまったという輸入住宅は多いですね。

私たちは、そういうおうちの為にこのように舌の長いラッチ受けの金物を輸入しました。納まりの悪い玄関ドアだと感じていらっしゃる方は、こうした特別の金物を使えば問題解決するはずですよ。

<関連記事>: こういう玄関ドアの処は、意外と多い (2017年5月29日)

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