もうすぐ12月。年の瀬も迫ってきましたが、このシーズンに多くなるのが空き巣や泥棒の被害です。
窓ガラスを割られたり、玄関ドアをこじ開けられたり、その手口は乱暴なケースも見受けられるようになりました。
私たちが手掛ける輸入住宅でも例外ではなく、毎年何件かの相談を頂きますが、一番多いのが被害を受けるまで何もしていなかったというものです。
セキュリティ対策の為、警備会社に高いお金を出して機器を設置して毎月管理費を支払うという方もいらっしゃいますが、一定時間警備員が来ないことを知っている空き巣たちは、簡単に侵入出来そうであれば気にせず室内を物色します。
そういう状態にしないように、まずは入りにくい環境を作ることが一番の防犯対策となるのです。最も簡単で効果が高いのは、玄関ドアのこのガードプレート。
ドアの隙間から見えるデッドロック・バーを、このように隠します。ガードプレートは厚みが3.4mmもありますから、バールのようなものでも簡単に壊すことは難しいのです。
外開きのドアにビスで取り付けるだけのことですから、お客様自身でも取付け出来ますし、費用も然程ではありません。泥棒たちもおうちの状況を見ていますから、こうした対策をしているだけで犯罪の抑止力となるものです。
うちは大丈夫とお考えの方は、まずこれから始めては如何でしょうか?
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