壁は、稲穂のような黄金色

壁は、稲穂のような黄金色

ドライウォールの塗り替え風景

四日市市にある輸入住宅でダイニングの内装の塗り替えを行いました。

ダイニングは、塗装されたドライウォールの壁・天井で、腰から下にはウェインスコットと呼ばれる腰板が張られています。新築当時としては、なかなか本格的な輸入住宅だったと思います。

そんな素敵なおうちですが、エアコンの吹き出し口から湿気と共にカビが飛散したらしく、天井や壁に黒いカビの跡が点在していました。最初私たちは雨漏りかと思い、数ヶ所石膏ボードを外してみたのですが、壁や天井の中は全く問題ありませんでした。

チェックの為に壁や天井のボードを一部カットしましたから、そこを復旧して再度ドライウォール用の水性塗料を塗って仕上げる必要があります。

当然、下地のカビ跡が浮いてこないように、パラペイントのリフォーム用強力プライマーを下地に塗って、その上に色の付いた上塗り塗料を2回塗らなければ美しく仕上がりません。

写真は、壁・天井を塗るに当たって、腰板や照明等に塗料が付かないように養生して、白いプライマーで塗装した上に黄金色の塗料を塗り始めた様子です。

こちらのおうちは、お米に拘りのある自然食のレストランをされていて、稲穂のように黄金色に光り輝くインテリアにしたいというご希望を頂きました。ツヤありの白い腰壁やドアとツヤのない黄金色の壁とのコントラストは、アメリカンで本当に素敵です。

家に何かトラブルがあった時は、単に補修をするだけでなく、更にパワーアップしたリノベーションをすることこそ本当の家づくりであり、本当のリフォームではないでしょうか。

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