昨日も輸入住宅のメンテナンスについて、いろいろ問い合わせを頂きました。
その中で特に多くなってきているのが、ガレージドアの修理です。
電動のオープナーの交換も毎週のようにあるのですが、写真にあるようなトーション・スプリングが切れたというトラブルも全国の方からたくさんご相談があります。
こちらは、メーカーが分からないガレージドアなんですが、幅が4.9mもあるダブルサイズのガレージドア。
普通、ダブルサイズ(車が横並びで2台分)のドアとなると、重さ100kgを超えるくらいとなりますから、トーション・スプリングは2本付くのが一般的。でも、写真では少し長めのバネが1本だけ。こんなんでドアが持ち上がるのかと思いきや、ドアは67kgしかないそうな。
素材はきっとアルミ製の薄板なのかも知れませんが、ここまで軽いのは初めてです。(この重さは、幅2.4mのガレージドアくらいです)
こちらのお客様は、奈良県に程近い三重県にお住まいですから、職人が名古屋から行くか関西から行くか、悩みますねぇ。何れにしても、車を通勤の行き帰りにご利用とのことですから、出来るだけ早めに修理をしてあげなければなりません。
でも、今日は日曜日。いろいろな手配は週明けの月曜になりますが、それまで少々お待ち下さいね。
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。
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