アメリカ アンダーセン(Andersen)社の輸入サッシに取付けられている網戸固定ピン。
つまみの上側の方に少しヒビが入っているらしく、頭が下がった感じになっています。
このつまみの部分が一番太陽光に曝されていますから、プラスチックの劣化が著しくなっています。
このつまみの先に棒状のシャフトが付いているのですが、シャフトは網戸フレームの中に隠れていますから、金属でも樹脂でもあまり劣化はしないと思います。
私たちは、マーヴィン(Marvin)社から調達している網戸の固定ピンを在庫していますが、アンダーセンやハード(Hurd)のものも全く同じ網戸ピンが使われています。
今回、関西のお客様からアンダーセン用のピンの問い合わせを頂いたのですが、私共の在庫のものを20セット程注文頂きました。
ここに挙げた輸入サッシ以外でもきっと同じ網戸ピンを使っているでしょうから、もし新築から10年以上経っている輸入住宅でしたら、一度点検しては如何でしょうか。
数に限りはありますが、数件分のおうちのメンテナンスでしたら在庫のものを供給可能です。これからの台風シーズン前に、網戸の修理も是非お願いします。
<関連記事>: 網戸の固定ピン、劣化していませんか? (2010年9月28日)
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。
窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容が更新されている場合がありますので、出来るだけ新しい記事を参照下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。