15年前の水栓でも交換部品はありますよ

15年前の水栓でも交換部品はありますよ

デルタのキッチン水栓交換パーツ

昨日、お盆前にデルタのキッチン水栓の水漏れを直してきたという記事を書かせて頂きましたが、その際交換した部品がこちらです。

3つのしっかりしたパッケージに入ったパーツは、高級感があってなかなか素敵でしょ。

15年も前に製造された輸入の水栓金具ですが、こうして手に入るというのはユーザーにとっては本当に有難いことだと思います。

Deltaだけでなく、モエン(Moen)やアメリカン・スタンダード(American Standard)、コーラー(Kohler)などのメーカーでしたら、メーカー名・品名・品番・施工時期・不具合症状などが分かれば、多くの場合交換部品を調達出来ますよ。

アフターサービスという点では、北米のメーカーは本当に充実しているように思います。全てが全て直せるとは限りませんが、国産の製品のように全交換を前提に考えなくてもいい点で、輸入資材を見習って欲しいものです。

皆さんの家の輸入水栓も不具合があるようでしたら、修理をしてみては如何でしょうか。もしかしたら、意外と簡単に直るかも知れませんよ。

因みに、こちらのお客様は、修理用とは別に予備としてもう1セット部品を余分に購入されました。こうしておけば、今から15年後に壊れても安心かも知れませんね。

<関連記事>: 輸入水栓の水漏れ、修理完了! (2017年8月11日)

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。古い日付の記事は、内容が更新されている場合がありますので、出来るだけ新しい記事を参照下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: メンテナンス   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。