愛知県大府市にある軽量鉄骨のおうちに施工予定のミラードアです。
通常は、寝室などの収納用のドア(ミラークローゼット)として用いられるのですが、こちらでは玄関収納用として引き違いの2枚ドアを2つ並べて写真のような4枚ドア風に作ります。
幅が1.5mありますから、2つ合わせると3mもの幅がある鏡となるのですが、もしかしたら家族全員の姿が映せるかも知れませんね。
欧米の人は自分の部屋で着替えやお化粧を含めたトータルコーディネートをしますが、日本人の女性は最後出掛ける際に全身をチェックしたがるようです。男の私としてはよく分かりませんが、確かに玄関先でネクタイとか曲がっていないか気になるようにも思います。
まあ、こんなミラードアが玄関ホールにあったら、鏡の向こうに部屋もあるように見えて、広く感じるかも知れません。ミラードアは、引き違いの他に折れ戸タイプのバイフォールドドアもありますから、一度に大きく開いて収納の中身を見たいという方には折れ戸をお勧めします。
それにしても、輸入のものは鏡が大きいですよね。国産ではこんなに大きな面の鏡はないようです。
<関連記事>: 1人2役の収納ドア (2013年7月25日)
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