アメリカの家では、木のフローリングよりもカーペット敷きが多く用いられています。
足触りが柔らかく疲れにくいということや、インテリアの模様替えをしたいという場合に比較的簡単に施工出来るということもあるでしょう。
また、北米のカーペットは、汚れても掃除がしやすく、ダニやカビも繁殖しにくい素材で出来ているということも採用が広がっている理由でしょう。
日本だとすぐに防虫剤や有害な化学物質が入っているんじゃないかと疑いますが、室内の環境基準の厳しい北米ではそうしたものは使われません。
何故そうなのかは、私でもよく分かりませんが、毛足の長いフワフワの輸入カーペットが日本でももっと利用されてもいいように思います。
輸入カーペットは高級感があってラグジュアリーな印象を与えますから、特に寝室などに使われるとそのデザイン効果は絶大です。フローリングとカーペット。その2つをうまく使い分けてこそより豊かな暮らしを実現出来るかも知れませんよ。
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