バーナーを使われたら、どうしようもない?

バーナーを使われたら、どうしようもない?

ガラスを焼き切る空き巣に注意!

私の会社のある日進市岩崎台で町内会の回覧板が回ってきました。

いつもは、それ程見ないで次の家へと回してしまうのですが、今回はこの「青パトだより」が目に留まりました。

何でも去年の10月から今年の1月に掛けて、この地区で空き巣の被害が相次いだそうな。

愛知県警の報告では、愛知県以外から犯行グループがやってきているケースが増えてきているそうで、その被害額も57億円とのこと。

忍び込みの手口としては、窓の施錠部分のガラスをバーナーで焼き、音も立てない状況で鍵を開けてしまうらしいです。

ドアやサッシをツーロック(2重鍵)にしたり、ガラスに防犯シートを張ったり、部屋の電気を付けっ放しにしたりすることを推奨していますが、それで安全という保障はありません。

特にバーナーで焼き切るという方法を取られたら、サッシでは防ぎようがないというのも事実です。こうした対策だけでなく、常にご近所と仲良くして、出掛ける際はお互い声を掛け合って家を見守ってもらえるようにすることがセキュリティ上大切かも知れません。

更に私たちは、警備会社に頼らない自己防衛の為の防犯システムも提案していますよ。

<関連記事>: 小型携帯バーナーで溶けてしまう、防犯フィルム (2013年3月26日)
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