ドアのロックをガードしよう!

ドアのロックをガードしよう!

ノーガードは危険

古い輸入住宅を含めて、玄関ドアが無防備なおうちは少なくありません。

年末年始に旅行や帰省で家を空けている間に、空き巣や泥棒の被害に遭われる人も毎年多く出ていますから、用心に越したことはないでしょう。

輸入住宅の木製玄関ドアなどは、国産のアルミドアに比べて堅牢に出来ているから大丈夫と思い込んでいる方もいるようですが、空き巣にとっては赤子の手をひねるようなもの。

写真のような隙間に、ドアのデッドロック(デッドボルト)のバーが見えるような状態では、金属用の糸ノコで簡単に切断出来てしまいます。また、荒っぽい手口になると、この隙間にバールを押し込んでドアを破壊しながら、開けてしまうということもあるようです。

ですから、防犯を心配される皆さんは、最低でもドアのガードプレートをこのロックの部分に装着したり、デッドロックを追加してダブルにしたりすることで相当リスクを減らせますから、是非実行してみて下さい。

勿論、お金を掛けさえすれば、もっと大掛かりなセキュリティ対策を打つことも可能です。ただ、どれだけお金を投入しても絶対大丈夫という安全はありません。そのリスクを如何に少なくして、自身への被害を最小限にすることが肝要なのです。

年末年始やゴールデンウィーク、お盆休みなど、長く留守にする時期は特に犯罪のリスクが高まります。自分の家を狙う空き巣などいないという過信をせずに、ご近所と比べて狙いにくそうと思わせるような仕掛けがしてあることをアピールして、犯罪を未然に防ぐ努力をして下さい。

輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。

窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。

※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。

| カテゴリー: 健康・安全   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。