最近の輸入の玄関ドアは、オーソドックスな木製か、ファイバーグラス製のものが多く見受けられますが、ガレージ・ドアに於いてもその傾向が強いようです。
ただ、ガレージ・ドアに使われる素材は、まだまだスチール製のものがアメリカでは多く使われています。(尚、アルミ製のものも存在します)
このガレージ・ドアもその一つ。観音開きのダブルドアのように見えますが、ドアが上に巻き上がるオーバースライダー式のガレージ・ドアです。
表面に塗装したスチール・パネルを用いていて、その内部に断熱材を充填してありますから、ガレージの中は夏でも冬でも一定の室温で作業することが可能です。
勿論、夏の太陽も遮ってくれますから、日差しのある屋外の駐車場に車を放置しておくのに比べて、乗車時の快適性は格段に違います。
車内の居住性や防犯性、厳しい気象条件が与える車への影響、車のメンテナンス作業時の体への負担、降雨時の乗降等を考えると、ガレージがあるのとないのとでは相当な違いが生ずると思います。如何でしょうか、皆さんもガレージ付きの輸入住宅に住んでみては。
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