ドアを使っているうちに、摩耗して削れてしまうドア用ヒンジ。
重い輸入の玄関ドアだから、ステンレスでも10年もすると交換が必要になってきます。
そんなお客様から、金色(ブラス)のヒンジとアンティーク・ブラス(古金色)のヒンジの2種類の注文を頂きました。
一方のお客様は、昔の状態に戻したいということで、オリジナルのものと一緒の金色のヒンジが欲しいとのこと。そして、もう一方のお客様は、金色だったドアハンドルも既に錆びてきているので、それにある程度合わせるように古金色のものを選択されました。
そして、それらのオーダー品を並べたのが、こちら。
金色はそのものですが、古金色はややくすんだシルバーに近い感じになっています。確かに少し黄色がかった色にも見えますが・・・。
新品の金属でアンティーク感を出すというのには、限界があるのでしょうが、本当のアンティーク色が出てくるのには、もう少し時間が掛かるかも知れませんね。
でも、古くなった感じのドアに、ヒンジだけがピカピカの金色で付いていたら、何となく違和感があるでしょうから、これくらいの古金色でいいのかも知れません。
この他に、いぶし銀のアンティーク・ニッケル色やブラック色、角が丸いタイプもありますから、輸入ドアのヒンジを交換したいという方はご相談下さい。
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