京都 八つ橋の由来はここ

京都 八つ橋の由来はここ

無量寿寺のカキツバタ

先日のお休みに愛知県知立市にある無量寿寺へ行ってきました。

このお寺は、カキツバタの群生で有名なところで、あの有名な平安歌人、在原業平(ありはらのなりひら)が「かきつばた」の文字を歌の頭に付けて詠んだという逸話が残っています。

写真は、そのカキツバタの群生の様子です。既に時期は終わり頃になってきていましたが、それでもこれくらいの花が付いていました。何か、琳派の巨匠、尾形光琳の国宝「燕子花図(かきつばたづ)屏風」を思い起こさせるような風景にも見えます。

恐らくあと数日で最後だと思いますから、見たいという方は是非行ってみて下さいね。但し、週末は混むかも知れません。(Googleで「知立市 無量寿寺」を検索すれば、MAPが出ます)

さて、話は変わって、このお寺では京都の銘菓、八つ橋が売られています。

ここの地名も八橋町なんですが、実は京都のお菓子屋さんの社長さんがここに伝わる八つ橋の物語に感銘を受けて八つ橋というお菓子を作ったらしいのです。そこで、知立のこのお寺でも京都の八つ橋が売られています。

いや~、京都にわざわざ行かなくても、知立で八つ橋が買えちゃうなんて知らなかったですよね。因みに、私のところは、変わり種のバナナクリーム味とソーダ味の八つ橋を買いました。

八つ橋の物語が詳しく知りたい方も、是非このお寺に行ってお参りしてきて下さいね。今日は、輸入住宅に関する記事ではありませんが、楽しんで頂けましたでしょうか。

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