お客様からの問い合わせで、造り付けの収納折れ戸として使うバイフォールド・ドアの部品が欲しいと相談を頂いた。
それは、折れ戸が左右にスムースに動くように、上枠にガイドレールが付いているのですが、そのレールの上を走る為のローラーが付いたピボットという部品でした。
輸入住宅ブームの際は、ローラー・ピボットが付属しているバイフォールド・ドアが結構あったんですが、今国内で購入出来るドアには違うタイプのピボットしか付いてきません。
ですから、このローラー・ピボットが壊れてしまい、修理出来ずに困っていらっしゃる人も多いように思います。私たちが在庫で持っていたものも、数年前に欲しいというお客様にお譲りしてなくなってしまいました。
ただ、北米ではこのタイプのピボットは販売されていますから、今後私たちもメンテナンス用部品として少し調達する必要がありますね。
それにしても、私の記事はマニアックすぎて、輸入住宅に関係のない一般の皆さんにとっては訳が分からないかも知れませんね。でも、それだけ特殊でこだわりのある家が、輸入住宅なんですよ。
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。
窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
<関連記事>: バイフォールド・ドア(折れ戸)の脱落メンテナンス (2014年1月8日)
<関連記事>: 折れ戸(バイフォールド・ドア)の部品も結構壊れます (2012年11月19日)
<関連記事>: 古いローラー・ピボットも手に入ります (2018年1月15日)
※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。