最近、北米でもブラス色の金物類が少なくなってきています。
キッチンや洗面の水栓金具や照明器具などでも金色のものは、絶滅危惧種になりつつあります。
それでも、ドアのノブやレバーについては、ゴールドのものが各メーカーでいろいろ作られているんです。
今日は、そのひとつをご紹介しましょう。
以前日本でも随分メジャーだったシュラーゲ(Schlage)社。
ここの製品は、日本の代理店が販売を手掛けていたんですが、輸入住宅ブームが去って撤退してしまいました。ですから、ここの製品を手に入れたいという場合は、直接アメリカにオーダーをしなければなりませんが、ちゃんと入手出来ますよ。
さて、写真のものは、Brookshireと呼ばれるシリーズの玄関ハンドル。屋外側のハンドルやデッドロックの周囲には、可愛らしいデザインが施されています。
北米のハンドルセットは、国内ではクイックセットのものが主流ですが、これ程気品を感じるデザインのものは存在しません。
施工するまでのお時間とデザインへのこだわりがあるお客様は、こんな美しい玄関ハンドルをオーダーされては如何でしょうか。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。
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