随分前に京都へ行った際に立ち寄った照明器具屋さん。
そこから、今年も封書が届きました。中には手づくりのチラシが入っているのですが、いつもながらいい味出しています。
京都には古い日本家屋がたくさん残っているのですが、そうした建物も解体されたり、リフォームしたりするものが多くなっているようです。そんな時、ここのお店では古い照明器具を外してきて、それを修理したり磨いたりして再生させます。
多くは、大正や昭和の時代に作られた照明器具ですが、日本独特のオリジナリティを感じさせるものばかりです。一見、洋風なモダン・インテリアには合わないようにも思いますが、コーディネート次第ではレトロな感じがお洒落さを引き立たせるデザインにも出来るんです。
輸入住宅を建てるビルダーの私ですが、こうした引き出しを多く持つことが皆さんの家づくりをもっと豊かに出来る糧だと思います。豊かな日本の文化を取り入れ、残していくことも、家づくりには大切なことではないでしょうか。
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
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