こういうところも手を抜かない

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アンティークなポストとインターホンカバー

アンティーク感のある輸入住宅を目指しても、インターホンや郵便ポストの周辺はどうしても現代風になってしまいますよね。

ここのお宅のポストについては、新築時に作家さんに頼んでオーダーで製作して頂いたようですが、インターホンは市販品そのままといった外観でした。

そこで今回、インターホンにステンレスのカバーをして、表面を銅の液体金属を使って処理してみました。下から出ている配線や穴は、暗証番号用のテンキーを組み込む為のものですが、アンティークな風情になったと思いませんか。

費用は多少掛かりますが、金属加工で製作すれば、どんな要望をも叶えることが可能です。全体的なデザイン・コンセプトに対して、ちょっとしたディテールにこだわることが、家づくりの完成度を高めることをお忘れなく。

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