輸入住宅の玄関ドアのロック用に取り付けられているデッドボルト。
玄関は出入りがありますから、当然キーを差し込んでロックを施錠したり解除したりするタイプのものが付いています。でも、勝手口やお庭に出る為のドアなどでは、いちいち外から鍵を施錠したり解除したりするなんてことはしない人が殆どでしょう。
つまり、室内側からサムターンを回して鍵を掛けられれば、外側に鍵穴がない方が防犯性もよくなると考える人も多いはず。
写真に写っているデッドボルト(デッドロック)は、鍵付きのものと鍵穴のないものの2種類です。
こちらのお宅では、当初鍵穴のないデッドボルトだけが付いていたのですが、更に防犯性を高めたいということでデッドボルトをもう1つ追加したのですが、鍵穴のないデッドボルトはすぐに調達出来ないということで、防犯強化型のディンプル・キー・シリンダーが内蔵されたデッドボルトを付けることになりました。
勿論、隙間から見えるデッドロック・バーを隠す為に、ガードプレートも装着しましたよ。これからは、鍵穴のないデッドボルトが欲しいというお客様も増えるように思いますから、私たちも順次在庫をしていこうと考えています。
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。
窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。