先日、長久手市で塗り直しをした玄関ポーチの柱です。
芯に鉄パイプが入っていて、その上にウレタンを成型して作られているので、ウレタンを劣化から守る為に定期的に塗装をしてやる必要があります。
剥がれかけた塗料の部分をきれいにサンディングして、パテ等で表面をなめらかにしてから下塗りをして、最後にツヤのある上塗りを掛けます。飾り部材にツヤがあると、豪華な感じが出ますよね。
最近、内装の塗料のように、外装の塗装でもツヤのない塗料を使う人もいるようですが、汚れ防止や耐久性を考えるとツヤのあるセミグロスの水性塗料を使うのがお勧めです。
輸入住宅では、外装の飾りなどでウレタン成型のモールディングがよく使われますが、10年に一度、屋根や外壁、雨樋を塗り替えする際にこうした外装材も塗り直しをして下さいね。
輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
<関連記事>: 玄関のポーチ柱の塗り直し (2016年1月15日)
※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。