久しぶりに玄関ドアの1つをご紹介したいと思います。
こちらは、アメリカ Simpson社の#7465というシリーズの玄関ドアです。#7465というドアは、標準では窓や格子、鋲といったアクセサリーは付属しておりません。
また、樹種はHem(ベイツガ)やDouglas(ベイマツ)が一般的に採用されます。
でも、こちらのドアは、レンガ積みの外壁や古びたアイアンを使った照明などによって、中世ヨーロッパ的な外観に仕立てられた家に合うように、いろいろなオプションが組み込まれています。
樹種は、わざと節が多く入ったBirch(樺)を使い、ナチュラル・クリアの塗装でラスティックに仕上げています。こうすることで、中世の時代の素朴さを演出しながら、侵入者に対しては頑強さで圧迫するような、力強さを感じさせてくれます。
10年、20年という月日が流れ、ドアの色が焼けて濃くなってくるともっと素敵になるでしょうね。そこが、本物の楽しさです。ただ、そこまでになるには、ちゃんとした手入れが必要だということを覚えておいて下さいね。
このように輸入のドアは、デザインを含めて自分の好みでいろいろ組み合わせが出来るところが国産のドアにはない魅力です。こうしたデザインの輸入住宅をご希望の方は、ご相談下さい。
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