年末はどこの職人さんたちも忙しく、なかなか作業の日程が取れないのが現実です。でも、事が防犯となると、そんなにお客様も待ってはいられないというのが本音だと思います。
家に空き巣が入られて、玄関ドアもバールのようなもので傷付けられた状態でしたから、何とか早く作業をしてあげたいというのが人情ですが、材料だけが揃ってもそれを施工するまでに時間が掛かってしまいます。
そこで、ドアを交換する前に少しでも安心して頂けるようにと、仮に防犯用のガードプレートを取付けました。ドアに残った傷が少し見えますが、デッドロックのラッチ・バーは全く見えなくなりました。
この金色のガードプレートは、市販のものよりも爪が大きくて、金属の厚みも3.4mmありますから、そう簡単には突破されません。また新しいドアを取付ける際にはこれを再度取り付けますが、それまでの間空き巣や泥棒に対処しておくことも重要です。
これが付いているのといないのとでは、家への侵入の確率が格段に変わってきます。まだ付けていないという輸入住宅でしたら、どうぞご相談下さい。
尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。
<詳細資料>: 北米製 外部ドア用ガードプレート(PDF)
<関連記事>: ドアには、ガードプレートを (2015年12月12日)
<関連記事>: 輸入玄関ドアのセキュリティ・アップ (2016年1月14日)
※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。