先日、年末に空き巣や泥棒が多いという記事を書かせて頂きましたが、泥棒も年末年始の為に貯えが必要なのか、それとも住人側の外出が多くてご自宅が留守になることが多い為、狙いやすいということか、とにかく用心に越したことはありません。
写真の玄関ドアは、木製のように見えますが、表面がファイバーグラスで出来ているドアなんです。よく出来てますでしょ。
空き巣は、ドアの隙間にバールのようなものを突っ込んで、無理やりドアをこじ開けたようですが、ご覧の通りせっかくの美しいドアは酷く割れてしまいました。
こういう場合、泥棒に隙を見せないようにする為には、ドアに隙間から覗くデッドボルトのロック・バーを外から見えないようにすることが非常に大切になります。
それを可能にするのが、ガードプレートと呼ばれるラッチ隠し。単なる丈夫な金属の板材ですが、侵入前に抑止力として働きます。
また、いざ侵入を図ろうと試みる際にも、ドアを相当破壊しない限りロック・バーを解除出来ませんから、5分以内で侵入出来なければ侵入を諦めるという状況に追いやれるかも知れません。
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