サッシ・メーカー不明のアルミクラッド・フレンチドアが、雨や結露が原因で腐ってきたというお話を以前記事で書きました。
不具合のある両開きのドア2枚を、一旦持ち帰って補修する為に取外して1週間。お客様の都合に合わせて、取付け作業に伺いました。
如何でしょうか?腐っていたダグラスファー(ベイマツ)の木部は、何もなかったように見事に修理されました。(写真矢印の箇所)
勿論、木部防水用の水性塗料、パラペイントのティンバー・ケアを仕上げで塗ってありますから、日頃から気を付けて頂ければ今後修理が必要になることはないと思います。
どうぞこれからは、大切に使って下さいね。
輸入住宅の新築やメンテナンスをお考えの方は、ご相談下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。
尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
<関連記事>: ドア木部の腐り (2015年7月30日)
<関連記事>: 輸入のフレンチ・ドアの修理 (2015年10月11日)
※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。