今日も台風18号の影響で、栃木や茨城で大雨が続いておりますが、皆さんのおうちは如何でしたでしょうか。
大雨でも大変なことになりますが、これに横殴りの強い風が伴うと窓やドアのちょっとした隙間から雨が室内に侵入してきます。
特に、気密性が高い輸入住宅などは、小さな隙間に風雨が集中しますから、反って高気密が仇になることもしばしばです。そういう時は、どうぞ布のようなもので隙間を埋めて、雨の侵入を阻止する工夫をして下さい。
さて、今回ご紹介するのは、玄関や勝手口のドアの枠に付けるウェザーストリップ。そう、気密・防水材です。
柔らかなウレタン・フォームを塩ビで巻いて作られたパッキン材は、ドアとドア枠との隙間を埋めるだけでなく、ドア開閉時の緩衝材となりますから、重い輸入ドアの音の軽減にも効果を発揮します。
このウェザーストリップは、ドア枠に明けられたスリットに差し込んであるだけですから、簡単に交換することが可能です。破れたり縮んだりしてきたウェザーストリップは、10年程度で交換するようにして下さい。
そうすることで、夏冬の外気を室内に入れないことが可能となりますし、断熱にも役立ちます。
輸入住宅のこうした材料をご希望の方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。
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