以前、輸入の掃き出しサッシのガラスが破損して交換が必要という話をブログに書きましたが、12月にアメリカより取り寄せたハード(Hurd)社製の新しい窓ガラスを取付けました。
LOW-Eという断熱処理をされたガラスですから、少し緑がかった色でなかなか美しく見えますね。
輸入の掃き出しサッシは、強化ガラスがペアで入っていますから、防犯対策としては持ってこいなんですが、その分ちょっと重いのが難点でしょうか(笑)
また、モーティシィーロックと呼ばれる防犯性の高いドアロックも経年劣化で調子が悪くなりましたので、この掃き出しサッシを含めて、2箇所交換しました。
モーティシィーロックは、内部に小さなバネが入っていてそれが劣化するとロックする為のフックがうまく出なくなってしまうのです。(これは、別件でもお話しましたね)
手間は掛かりますが、こうしてちゃんとメンテナンスすれば、輸入住宅は高いクオリティと美しさを保つことが可能です。
輸入住宅にお住まいの皆さん、どうぞ大切にしてあげて下さいね。
輸入住宅のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。
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