名古屋でも最近、名古屋駅地区の再開発で高層ビルの建設ラッシュが続いている。大いなる田舎と称していたが、景気の上向きや2020年の東京オリンピック開催、外国人客の増加などがあってか、駅前の都市部だけは都会の様相を呈している。
でも、名古屋って車で30分も走れば、田んぼが広がる田園地帯が至る処に存在する。(だから、田舎って言うのかも知れませんが・・)
先日お休みの日に、ラムサール条約で有名になった藤前干潟に行ってきました。ここは、名古屋港に注ぐ河川が海へとつながる汽水域で、干潮ともなると餌を食べにたくさんの野鳥がやってくる。
ここも名古屋の中心部から車で30分もあれば、来られる場所です。平日でしたからお客さんはまばらで、無料の望遠鏡も見放題。ゆったりと流れる時間を過ごしたのは、久しぶりです。
また、防風林として植えられた松林を通る風も清々しい日でした。本当にこの干潟を埋め立てなくてよかったですね。建築もそうですが、やっぱり自然のものに囲まれて生活出来るのは、人間にとってかけがえのないもののような気がします。
工業製品のように直線的で正確に造られる建物も否定はしませんが、自然素材で手づくりされた家は心も体も癒してくれると思います。
こんな田舎の風景のような輸入住宅を造りたいものです。私たちの考えや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。
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