昨日、キッチン・シンクや水栓金具で有名なKohler社の方に来社頂いた。
コーラーと言えば、プレーリー・フラワー・デザインの花柄の洗面ボウルやベーカーズ・フィールドという名前のホーローのキッチン・シンクなんかが思い出されます。コーラーのこうした製品は、輸入住宅では一時期定番といった感じでしたね。
今回、来社頂いた際にカタログも頂き、その中から写真のキッチンシンクをご紹介したいと思います。
通常シンクは、カウンターの上から載せるオーバーカウンター型やカウンターに穴を明けて下から取り付けるアンダーシンクが一般的ですが、これはシンク・キャビネットのエプロン部分を切り取って、前面から差し込むというエプロンフロントシンクと呼ばれるタイプです。
昔の理科室的な感じもしますし、フレンチ・カントリーなクラシック・キッチンにもピッタリです。
シンクの開口に合せて、キッチン・カウンターを切り込まなければいけませんし、キャビネットにも細工を施さなければいけません。ですから、これをやるのは結構な手間が掛かりますが、国産のシステム・キッチンでは表現出来ないデザインが魅力です。
大きな鶴首の輸入のキッチン水栓も、実験室っぽくていいですね。こうした美しいデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。
また、キッチン・シンクの下記プロモーション動画もご覧下さいね。
コーラー社キッチン・シンクの動画:
<関連記事>: コーラー社製エプロンフロントシンク (2017年11月10日)
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