以前、マーヴィン社製アルミクラッド・サッシの木部が、黒ずんで腐ってきたという相談を頂いたという記事を書きましたが、今回それの交換を行いました。
問題のダブルハング・サッシは、上・下ある建具(サッシュ)の上側だったんですが、品番やサイズを確認して全く同じもので新しく作りました。
新しくなった上側の建具は、元々白木の無塗装でしたが、お客様自身でパラペイントのティンバー・ケアを施工前に塗っておいて頂きました。
少し黄色がかったナチュラルな木部塗装は、新品ですから既存の古い下側の建具と色が異なっていますが、徐々にですが色も濃くなっていくでしょうから、その時間を楽しんで頂きたいと思います。
因みに、ピンクの可愛らしい壁は、塗装壁のドライウォールだそうです。
既にメーカーがなくなってしまった窓は難しいかも知れませんが、アルミクラッドの輸入サッシでこうしたトラブルが発生しても、交換や補修で対処出来るケースも多いですから、お困りの方は是非ご相談下さい。
<関連記事>:木製輸入サッシの腐れ (2015年2月26日)
窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。
※ この「お知らせ」ページは、「カテゴリー」や「タグ」のキーワードをクリックすることによって、興味のある関連記事を検索頂けます。どうぞご活用下さい。尚、写真及び記事の著作権は、当社に帰属します。無断での転載・引用はご遠慮下さい。