このドア・ハンドルは、ミルガード社製スライディング・パティオドア(通称:掃出しサッシ)に付いているものですが、ハンドルからロック・レバーが横へ飛び出して見えるのが普通です。
でも、このハンドルはレバーが欠損しているようで、サッシのロックが掛からない状態です。Milgard社の古い掃出しサッシでは、こうしたトラブルが多く発生するようで何度かこの部品を北米のメーカーから調達したことがありました。
勿論、新しいレバーは、改良して折れるリスクが少なくなったタイプを調達するようにしています。(少しレバーが太い分、操作が固いようですが・・・)
今回も同様のトラブルのようですから、新しいレバーを取り寄せることになろうかと思いますが、何故かハンドルの真ん中に大きな穴が明いています。メーカーに確認してもこうした穴は通常明いていることはないとのことでしたから、後から故意に明けられたものかも知れません。
国産でも輸入住宅でも、家のメンテナンスは大切ですよ。
ミルガード社製掃出しサッシの防犯でお困りの方は、ご相談下さい。窓やドアの修理・メンテナンスの概要は、リペア&メンテナンスのページをご覧下さい。
<関連記事>: 破損したドア・ロック用レバー (2014年7月21日)
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