LED化しつつある日本の照明器具。でも、北米ではそれに逆行するように、トレンドはフィラメント電球となっています。
白熱電球の優しい光と針金のようにほっそりしたフィラメントの美しさが見直されているのです。
このミニ・ペンダントの照明器具もそのひとつ。いぶしたような銅色の台座やシンプルな電気コード。
昭和初期を彷彿とさせるクラシックなデザインは、レトロな洋館でもモダンなマンションでも使えそうな感じですよね。
一つだけでは淋しい感じでも、こうしていくつもペンダントを吊るすと、明るさは元より華やいだテーブルまわりになるから不思議です。
夜、ウイスキーを片手に奥様と語り合う。そんな風景が目に浮かびます。勿論、BGMは、ジャズかR&Bでしょうか。最先端だけが、文化じゃない。そんな反骨な輸入照明があってもいいじゃないですか。
こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。
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