今日も引き続き、カナダ Neptune社のバスタブを紹介しようと思います。
今回のバスタブの名前は、「Elysee(エリーゼ)」。パリ市内にあるフランスの大統領官邸、エリーゼ宮殿からその名を取った優雅なバスタブです。
国産のユニットバスのような直線的な形状でなく、生き物のような優しい流線型とみずみずしい白い輝きを放つ素材が、得も言われぬ美しさを感じさせてくれます。
家具調の白い面材で作られたサイド・エプロンの上に載せられた大理石の白いカウンター。そこに静かに据えられた白いバスタブは、窓からの光に輝いてみえます。
バスタブのエッジに付けられた小さな窪みに頭を載せて、朝入浴したら至福の時間となるのでしょうねぇ。
それから、水栓金具は見せる為のオブジェではあるのですが、入る時の邪魔になるかもと気にするのは、日本人だからでしょうか(笑)
こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。
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